写真:日南市太陽農園のスイトピー

研究室(ゼミ)紹介


ゼミ生希望の学生へ

研究室では、「地域の国際化」をメインテーマとして、宮崎の魅力的な地域資源を国内はもとより全世界に情報発信をする有効的な手法の構築を目指す。門川町、日南市、日向市、地元企業・団体などと協力し地域の活性化のためにプロジェクトを立上げ、実践的にプロジェクト研究・PBL教育を行っている。

 

これから始まるゼミでは、ゼミ生の個人研究テーマを設定し、卒業論文完成まで全面的にサポートする。

研究テーマの参考の為にキーワードを記すが、当然全てのキーワードを含む必要はない。また、独自のキーワードがある場合には相談してテーマを決定する。

 


過去のゼミ生卒業論文テーマ

2020年度

・ふるさと納税が地方に与える影響 ―地域の事業者育成支援機能に着目して―(窪田)

・摂食障害患者の家族における家族交流の場の意義と拡充への課題―宮崎県 摂食障害 家族交流会の事例をもとに―(鬼束)

・宮崎県の観光産業における中核的価値とは何か(久保)

・キャッシュレス決済の課題 〜QRコード決済の普及への提言~(宮本)

・地方における国際交流イベントの現状と課題~宮崎県日向市とトーゴ共和国の事例研究(川崎)

・農民主導における地域イベントの終了要因課題と分析に関する研究~宮崎県高鍋町「染ヶ岡地域のキャベツ畑のひまわり祭り」を事例に~(内村)

・ホストタウン交流を通じて自治体が国際協力事業を形成した要因-宮崎県日向市・トーゴ共和国間ホストタウンを事例として-(柳田)

 

2021年度

・経済・景気と女性アイドルの関係(越ヶ谷)

・バーチャル・ツーリズムの未来とは~COVID-19が与えた影響から考える~(黒木)

・メディアが与える観光と地域への影響(西村)

・対日感情から見る日台関係について(金澤)

・コロナ禍で有効なリーダシップについて(奥松)

・今後の地域観光とそのプロモーション(藤井)

・教育におけるICT活用について(河野)

 

2022年度

・宮崎市の女性の出産・子育て前後における意識・実態の変化について (與那嶺)

・e スポーツの社会的意義とその活用について(遠藤)

・オーバーツーリズム観光地におけるコロナ禍を契機とした住民意識に関する研究(源河)

・コロナ禍における自治体PR動画の現状と展望に関する考察  〜動画としての総合的な観点から〜(児玉)

・アート思考による地域活性化の可能性 〜アートでまちは変わるのか〜(田中)


ゼミ紹介ポスター

キーワード

「地域の国際化」「グローバル」「ICT」「行政との連携」「観光」「インバウンド」「経営戦略」「マーケティング」「ベンチャービジネス」「イノベーション」「ビジネス英会話」「異文化理解」など多様。

 

10の学べること

  1. 地域の課題を発見し解決する能力(課題発見解決)
  2. ICTを活用したグローバルな情報発信をする能力(グローバル発信)
  3. プロジェクトを通じて実践的な知識・技術を学ぶ(PBL教育)
  4. プロジェクトをゼロから立ち上げやり遂げる能力(アントレプレナーシップ)
  5. 動画、写真などの魅力的なコンテンツを作る知識・技術(ICT/情報通信技術)
  6. ホームページを製作し維持することができる知識・技術(ICT/情報通信技術)
  7. SNSなど最新のインターネット技術ををビジネスや教育・研究に活用できる力(ICT/情報通信技術)
  8. 英語プレゼンテーション・ビジネス英語・通訳技法などの使える英語力(実用英語力)
  9. 海外の学生や社会人と自由にコミュニケーションする能力(異文化理解・多文化共生)
  10. 産業や社会の仕組みを理解し、自らの将来の方向性を決定することができる力(キャリア教育)